4月1日(木)から5月5日(水・祝)まで,南区宇品御幸の広島市郷土資料館で,パネル展「エスキーテニス70年のあゆみ」が開催されます。
昭和24年に,当時の皇太子殿下(現在の上皇陛下)にエスキーテニスをご体験いただいた際の大変貴重な写真を始め,戦後70年以上もの長い間,平和を願う多くの人々に愛され,広島の復興の歴史とともに歩んできた「エスキーテニス」の歴史を,写真で分かりやすく紹介しています。
さらに,今回のパネル展では,広島大学教育学部の熊原先生に全面協力をいただき,約30年前の国土地理院の空中写真から,当時の広島市内のどこにエスキーテニスコートがあったかを探し出した「発見!空から探すエスキーテニスコート」ほか,まるでバックトゥザフューチャーのように,時空を超えて楽しめる本邦初公開のパネルも展示されます。
また,展示最終日,5月5日(水・祝)には,郷土資料館において,エスキーテニス体験会も開催予定です。
是非,この機会にご来場いただき,平和のシンボルスポーツ「エスキーテニス」の歴史と魅力をご体感ください。
「もっと笑顔に広島を。スポーツの力で!」
広島県庁スポーツ振興課に立ち上げられたスポーツコミッション「スポーツアクティベーションひろしま(通称:SAH)」。
広島県内にある様々なスポーツ資源を活用し,地域活性化を目指し,県民がスポーツを通して笑顔になるような活動に取り組まれています。
このたび,県立広島大学エスキーテニス部を取材いただき,広島発祥のスポーツ「エスキーテニス」とは。のタイトルでホームページに取材記事を掲載いただきました。
新型コロナウイルス感染症の影響で,サークル活動自体もなかなか実施できず,学内での新入部員の勧誘活動も難しい中で,部長の吉本さんと副部長の椎葉さんが,大学生の視点からエスキーテニスの魅力を分かりやすく,紹介されていますので,是非,ご覧ください。
戦後間もない広島で生まれたエスキーテニスも,カープ,サンフレッチェのように広島のスポーツ資源として,広島県民だけでなく全国のみなさんに知っていただき,楽しんでいただき,愛されるスポーツとなるよう,連盟としても,学校体育や地域クラブを通じた普及活動など,競技人口の拡大に向けて新たな取組を進めていきますので,引き続き,ご協力よろしくお願いします。
令和3年2月21日(日)に,岩国市総合体育館で開催を予定しておりました「第26回岩国オープンエスキーテニス大会」については,新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため,大変残念ですが,開催を中止といたします。参加者,関係者の健康,安全面を第一に考慮した結果のため,ご理解を賜りますようお願い申し上げます。